文部科学大臣杯 国際交流
第27回全国少年少女ヨット大会
帆 走
指
示
書
1 適用規則
この大会では、2001年−2004年国際セーリング競技規則(以下「競技規則」といいます。)、競技規則付則N、実施要項およびこの帆走指示書を使います。
2 広 告
この大会では、広告はカテゴリーAだけにします。
3 選手への連絡
3.1 陸上での連絡
陸上で選手に連絡する事がらは、陸上の公式掲示板に貼り出します。この場合、公式掲示板近くの信号柱にL旗を揚げて、音の信号を1回鳴らして合図します。
3.2 海上での連絡
海上で選手に連絡する事がらは、本部船の掲示板に書き出します。この場合、本部船のマストかポールにL旗を揚げて、音の信号を1回鳴らして合図します。
また、必要があるときは声で伝えることがあります。
4 帆走指示書の変更
レース委員会は、競技規則88.2(c)の規定にしたがって、帆走指示書を変更することがあります。この場合、8月3日の午前8時00分までに公式掲示板に貼り出します。
5 陸上で出す信号
5.1 陸上で出す旗の信号は信号柱に揚げます。
5.2 AP旗が揚がった場合、「レースは延期されました。予告信号はAP旗が降りた後30分以降に出されます。」を表しています。
5.3 緑の旗が揚がった場合、「A海面とB海面両方のレース艇の出艇を禁止します。」を表しています。
また、緑の旗の下に黄色の旗が揚がった場合、「A海面のレース艇の出艇を禁止します。」を表し、緑の旗の下に白い旗が揚がった場合は、「B海面のレース艇の出艇を禁止します。」を表しています。
6 レースの日程
6.1 レースの日程は次のとおりです。
|
月 日 |
予告信号予定時刻 |
A 海 面 |
B 海 面 |
||
|
8月3日(土) |
9:55 |
ミニホッパー級上級者 シーホッパー級SR |
第1レース |
ミニホッパー級初級者 |
第1レース |
|
10:00 |
OP級上級者 |
第1レース |
OP級初級者ワンマン OP級初級者ツーマン |
第1レース |
|
|
引き続き |
ミニホッパー級上級者 シーホッパー級SR |
第2レース |
ミニホッパー級初級者 |
第2レース |
|
|
その5分後 |
OP級上級者 |
第2レース |
OP級初級者ワンマン OP級初級者ツーマン |
第2レース |
|
|
引き続き |
ミニホッパー級上級者 シーホッパー級SR |
第3レース |
ミニホッパー級初級者 |
第3レース |
|
|
その5分後 |
OP級上級者 |
第3レース |
OP級初級者ワンマン OP級初級者ツーマン |
第3レース |
|
|
引き続き |
ミニホッパー級上級者 シーホッパー級SR |
第4レース |
ミニホッパー級初級者 |
第4レース |
|
|
その5分後 |
OP級上級者 |
第4レース |
OP級初級者ワンマン OP級初級者ツーマン |
第4レース |
|
|
8月4日(日) |
9:55 |
ミニホッパー級上級者 シーホッパー級SR |
第5レース |
ミニホッパー級初級者 |
第5レース |
|
10:00 |
OP級上級者 |
第5レース |
OP級初級者ワンマン OP級初級者ツーマン |
第5レース |
|
|
引き続き |
ミニホッパー級上級者 シーホッパー級SR |
第6レース |
ミニホッパー級初級者 |
第6レース |
|
|
その5分後 |
OP級上級者 |
第6レース |
OP級初級者ワンマン OP級初級者ツーマン |
第6レース |
|
|
引き続き |
ミニホッパー級上級者 シーホッパー級SR |
第7レース |
ミニホッパー級初級者 |
第7レース |
|
|
その5分後 |
OP級上級者 |
第7レース |
OP級初級者ワンマン OP級初級者ツーマン |
第7レース |
|
※1 天候によっては1日目に5レースを行う場合があります。この場合は、第4レースが終わるまでに、選手にわかるようにお知らせします。
※2 1日目に5レースを行った場合は、2日目の最初のレースは第6レースとなります。
6.2 引き続き行われるレースは、本部船にR旗を揚げるとともに、必要があれば、声で「まもなくレースが行われる」ことを選手に伝えることがあります。この場合は音の信号は鳴らしません。引き続きレースを行うクラスの予告信号は、R旗を降ろした(音の信号1回)後1分後に出します。
6.3 引き続きのレースを行わない場合は、フィニッシュライン又はその付近にいるレースコミッティボートにAP旗とH旗を揚げます。
6.4 8月4日に行われるレースについては、11時00分を過ぎてからは予告信号を出しません。
7 クラス旗
クラス旗は次の旗を使います。
・ ミニホッパー級上級者とシーホッパー級SR・・・・シーホッパーSR旗
・ OP級上級者 ・・・・OP旗(黒)
・ ミニホッパー級初級者 ・・・・ミニホッパー旗
・ OP級初級者ワンマンとOP級初級者ツーマン ・・・・OP旗(赤)
レースエリアは、別図にしめす宮城県名取市閖上沖の海上で、おおむね円で囲んだ範囲とします。
9.1 レースのコース(マーク間のおよその距離、角度、通らなければならないマークの順序と各マークの通らなければならないサイド)は、図1、図2、図3および図4に書いてあるとおりとします。
9.2 レース艇の帆走すべきコースは次のとおりとします。
・ ミニホッパー級上級者とシーホッパー級SR コース1(A海面)
・ OP級上級者 コース2(A海面)
・ ミニホッパー級初級者 コース3(B海面)
・ OP級初級者ワンマンとOP級初級者ツーマン コース4(B海面)




各マークは、数字が書いてある円筒形のブイとし、A海面ではオレンジ色、B海面では黄色のものを使います。
11.1 レースのスタートは、競技規則26にもとづき、本部船において次の方式により行います。
|
信号種別 |
視覚信号(旗) |
音響信号 |
スタートまでの時間 |
|
予告信号 |
クラス旗を掲揚 |
1声 |
5分 |
|
準備信号 |
P旗又は黒色旗を掲揚 |
1声 |
4分 |
|
1分前信号 |
P旗又は黒色旗を降下 |
長音1声 |
1分 |
|
スタート信号 |
クラス旗を降下 |
1声 |
0 |
11.2 スタートラインは、レースコミッティボートのオレンジ色の旗を掲げたポールとオレンジ色の旗を掲げたブイまたはレースコミッティボートの間とします。
11.3 予告信号がまだ出されていないクラスの艇は、スタートラインからおおむね50m以上離れ、かつコースサイドに立ち入ってはいけません。また、すでに予告信号が出されたクラスの艇を避けなければなりません。
11.4 スタート信号のあと4分を過ぎてから、コースサイドに向けてスタートラインを横切った艇はDNSと記録されます。これは競技規則A4.1を変更するものです。
12 セール番号の書き出し
競技規則30.3「黒色旗規則」が使われたレースでは、ゼネラルリコール信号が出された場合、又はレースがスタートしたあとに中止された場合には、黒色旗規則に違反した艇のセール番号を本部船の後部に書き出します。
13 フィニッシュ
13.1 フィニッシュラインは、レースコミッティボートのオレンジ色の旗を掲げたポールと、もう1艇のレースコミッティボートのオレンジ色の旗を掲げたポール、またはオレンジ色のブイの間とします。
13.2 コースが短縮された場合のフィニッシュラインは、回航マークとレースコミッティボートのオレンジ色の旗を掲げたポールの間とします。
14 タイムリミット
14.1 タイムリミットは、競技規則28.1にしたがって、かつ競技規則30.3に違反しないでスタートした先頭艇のフィニッシュ後15分とします。
14.2 タイムリミットまでにフィニッシュしなかった艇はDNFと記録されます。これは競技規則35とA4.1を変更するものです。
15 抗議と救済の要求
15.1 抗議や救済の要求をする艇の乗員は、レース事務局できめられた用紙をもらい、それに必要なことを記入して、その日のそのクラスの最終レースが終わってから70分以内にレース事務局に出さなければなりません。抗議および救済の要求の締切時刻は公式掲示板に貼り出します。
15.2 レース事務局は、プロテスト委員会による競技規則61.1(b)にしたがって行う艇への抗議の連絡を、抗議締切時刻までに公式掲示板に貼り出します。これは競技規則61.1(b)を変更するものです。
15.3 競技規則付則Nにしたがって、競技規則42の違反を認めた艇、またはプロテスト委員会により失格とされた艇のセール番号などは、抗議締切時刻までに公式掲示板に貼り出します。
15.4 プロテスト委員会による抗議に関する審問は、原則として受付順に行うものとします。当事者や証人として指名された者への審問場所、時刻などの連絡は、抗議締切時刻の30分以内に公式掲示板に貼り出します。
16 得 点
16.1 得点の方式は、各クラスとも競技規則付則A4(低得点方式)を使います。
16.2 本大会は、各種目とも1レースの終了をもって成立するものとします。
16.3 艇の総得点は、終了したすべてのレースにおけるその艇の得点の合計とします。
ただし、7レースが成立した場合は、最も多い得点を除くことにします。
16.4 タイを解く場合は、附則A8を使います。
17 申 告
17.1 出艇しようとする艇の艇長は、レース事務局に用意してある申告用紙に名前を記入してから、出艇しなければいけません。この場合、引き続きのレースが予定されているときは、引き続きのレースの分もいっしょに申告してください。レースに出ない場合は、リタイア報告を出してください。
17.2 上で説明した出艇申告やリタイア報告は、その日のその種目の最初のレースの予告信号が予定されている時刻の60分前から30分前までに出してください。
17.3 帰着した艇の艇長は、すぐにレース事務局に用意されている用紙に自分の名前を書いて、帰着したことを申告しなければなりません。
17.4 帰着申告の受付時間は、その日のその種目のレース終了後60分とします。ただし、レース委員会は、必要があるときは、この時間を延長することがあります。
17.5 リタイアしようとする艇の乗員は、リタイアすることを付近のレースコミッティボートに伝えなければなりません。ただし、どうしてもリタイアすることを伝えられなかった場合、艇長は、帰着後、帰着申告のうえ、次の17.6に書いてあるリタイア報告書にその理由を書いて出してください。
17.6 リタイアした艇の艇長は、帰着申告を行ったうえで、リタイア報告書をレース事務局に提出しなければなりません。
18 安全の確保
18.1 艇の乗員は、離岸してから着岸するまでの間、有効な浮力を有する救命補助具(ライフジャケット)を着なければなりません。
18.2 艇は救助や曳航などのため、十分な強さをもつ長さ8m以上のロープ(バウライン)を積まなければなりません。
18.3 艇の乗員は、助けてほしいときは、付近の救助艇などに対して、声を出して叫んだり、両手を大きくふって合図してください。
18.4 レース委員会は、艇やその乗員が危険な状態にあると判断した場合は、その艇に対してリタイアするようすすめるとともに、乗員の意思に関係なく、救助することがあります。
18.5 B海面に出場する艇は、レース事務局で用意した識別マークをマストのピークに取り付けてください。
19 無線通信の禁止
艇の乗員は、レース中において、支援艇の乗員又はその他の者と無線機器(携帯電話を含む)を使って通信を行ってはいけません。
20 支援艇
20.1 この大会に参加する団体において、レース艇の支援などを目的とする艇(以下「支援艇」といいます。)を使用する場合は、あらかじめレース事務局に用意されている様式により届け出てください。
20.2 支援艇は、出艇から帰着までの間、レース事務局に用意されている白色旗を揚げてください。
20.3 支援艇は、レース中において、レース艇に物を渡したり、預かったりしてはいけません。また、戦術などを指示してはいけません。
20.4 支援艇は、レース艇やレースコミッティボートの航行を妨害してはいけません。
20.5 支援艇は、各クラスのレースの予告信号からレース終了までの間、レースエリアを航行してはいけません。ただし、次の19.6にしめすレース委員会からの救助要請があった場合を除きます。
20.6 支援艇は、海象の変化などにより、レース委員会からレース艇の救助要請を受けた場合は、これに応じ、救助活動にあたらなければなりません。レース委員会からの救助要請は、各レースコミッティボートに赤十字旗を揚げることをもってその合図とします。
以 上